今回は「ワイジェイFX株式会社」について取り上げていきます。
概要は以下記事にまとめてありますので、そちらをご確認ください。
また、「採用に必要なスキルについてもっと知りたい!」という方は、以下も是非チェックしてみて下さい!
「Yahooが100%出資」というポイントを踏まえ、以上がワイジェイFXに与えるメリットや、荒川代表が考える今後の展望についてまとめています。
特に「投資助言を行う企業が求める人材をリサーチしたいからサービスの特徴を把握したい」という方に読んでいただきたいです!
Contents
メリットとデメリットを分析
世間一般がよく知る「Yahoo」のコンテンツを活用することで利用者のレベルに合わせた安心安全なFXサービスを提供するワイジェイFXについて、顧客の口コミを考察しつつ、メリット・デメリットをまとめていきます。
良い口コミ
まずは良い口コミを何個がピックアップしてみていきましょう。
「スプレッド(※)も比較的狭いため、取引しやすくキャンペーン等も頻繁に行われているのでお得感がある。出金も最短当日中に行われるため、資金誘導がスムーズ。スマホアプリの取引ツールも見やすく、かつ操作しやすいので便利である。FXの他にもバイナリーオプションやMT4チャートなど、様々なサービスを提供しているので、総合的にも使いやすい業者だと思う。」
「スプレッドも低く、アプリなどに素早く対応してくれるため色々試しましたが、結果ワイジェイFXに戻ってきてしまう。」
「スマホでの取引がメインであり、スプレッドも低めに設定されておりスワップ(※)も個人的には高めな方であると感じています。スマホアプリは使いやすいです。スイングトレードメイン(※)ですので、色々なトレードスタイルで臨むと気になる所が出てくるのかもしれませんが、個人的に申し分なしです。速度・安定性も特に気になる所はありません。」
悪い口コミ
次に悪い口コミも何個かピックアップしておきましょう!
「Tポイントが貯まるFX会社ということで開設しました。実際にトレードを繰り返すとバンバンTポイントが貯まっていきます。キャンペーンで付与ポイントが倍などボーナスも豊富ですが、スプレッドがかなり不満でした。2016年チャイナショック(※)の際には、スプレッドが広すぎて売買しにくいという事態になったこともあり、急な相場変動のときにはあまりオススメできません。」
「スワップポイントが満足のいく価格ではないです。また、トルコリラ(※)を扱って欲しいです。スワップ狙いの中長期投資もしているため、トルコリラを取引できるようにして欲しいと思います。サポートの問い合わせスピード感が、他の口座のサポートと比較して遅いと思います。」
「100通貨単位で取引ができて、その取引が手数料無料でできるようになると、もっといいのになと思います。
あとは取引通貨にトルコリラが加わるなど、取引できる通貨がもっと増えると嬉しいです。」
用語解説
「スプレッド」
通貨の売値と買値の間に生じる値段の差。FXを行う場合、この値段の動きを随時チェックする必要がある。
「スワップ」
異なる国の通貨間に生じる金利の差額を「ポイント」として得られるのがスワップポイント。金利に差がある通貨同士を売買させる場合、調整役としてスワップポイントを用いる。
「スイングトレード」
短期売買のこと。短期間で結果を出す必要があるため、企業情報以上にチャートなどを重視する「テクニカル分析」をメインで用いる。
「チャイナショック」
2000年代に突入して以降発展をつづける中国を発端とする経済的事件の総称。
「トルコリラ」
トルコの通貨。1トルコリラ=20.85円(2019年3月5日時点)
現在、対米関係の悪化により急落中。
参考URL
https://xn--fx-fk1eu00k.tokyo/reviews-reputation-yjfx/
https://fx.kakaku.com/fx/item.asp?fx_scd=501&fx_tab=RP
口コミから見えてくるポイント
口コミから見えてくるポイントを簡単にまとめてみました。
利用前にチェックしておきましょう!
- スプレッドやスワップ等の値に満足している顧客が多い?
- スマホを活用した独自の資金誘導が便利
- 数字情報を指標にするテクニカル分析がメインなため、「広く浅く早く」投資で結果を出したい顧客には適している(が、FXについて不勉強な素人に強く勧めていいものか不明)
- Tポイントは確実に貯まる
- チャイナショックなど、スイングトレードの弱点である「取引時間外の予期せぬ出来事に対応できない」がワイジェイFXのサービスにも影響を及ぼしている?
ワイジェイFXを利用するメリットとデメリットとは?
以上の内容から推測するに、メリットデメリットをまとめておきます。
ワイジェイFXのメリットは、「常時必要な数字をスマホでチェック出来る他、スイングトレードの利点を活かし余裕を持って取引に望める」。
一方、デメリットは、「FXに不慣れで慎重な投資家はスピードについていけない」。
特徴
ワイジェイFXのメリット・デメリットを考察した結果、同社の顧客は「数字情報に非常に強いタイプが多い」という特徴が見えてきました。
1分1秒変化し続けるチャートなどの数字を指標にする場合ギャンブル性が強いという懸念があるものの、ある程度FXに慣れている投資家は、「スピーディーな数字情報の波にも安心して受け身になれる」のでしょう。
それもこれも、ワイジェイFXがサービスを「Yahooのコンテンツ内」で発信しているからこそ、安心して利用出来るのかもしれません。
欲しい人材タイプ
「スピード重視の顧客に対応できるだけのスキルを有している人材」これに尽きるのでは。
また、今後荒川代表がYahooで新たな金融サービスをはじめる可能性を考慮した場合、「経済情報に詳しく新しい視野を持った人材」も重用すると思われます。
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