池原真佐子は、MANABICIAという会社の代表を勤めている人物です。
女性がより働きやすい環境を提供するために、育児と仕事、キャリアとの向き合い方について考えられる場を作っています。
今回は、そのような取り組みを行っている池原真佐子がどのような人物なのかをご紹介しましょう。
※下記、画像はイメージです。
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池原真佐子の経歴
池原真佐子は、早稲田大学と早稲田大学院で成人教育や異文化教育に関する研究を行っていました。
大学院修了後は、PR会社に就職し、女性向け商品の開発やNGOの広報などに業務に携わります。
その後、国際教育や国際協力を行っているNPOに転職し、プログラムオフィサーとして多くの企画運営を行いました。
さらにその後は、コンサル会社に転職します。
コンサル会社では、国内外のコンサルタントの教育や人材開発に関する業務に携わります。
その中でコーチングやリーダーシップに興味を持つようになり、INSEADのコーチングの修士課程に入学し、コーチング博士号を取得しました。
INSEADを卒業する直前にコンサル会社を退職し、株式会社 MANABICIAを設立します。
夫は海外に転勤になったため、株式会社 MANABICIAの経営とワンオペ育児を両立するワーキングマザーとして現在も活躍しています。
育児と仕事の両立で大切にしていること
育児と仕事の両立を実現している池原真佐子は、育児と仕事の両方で大切にしているというこだわりがあります。
育児では、子どもと過ごす時間ではスマホを見ずに、子どもとの関わりに集中するということを徹底しています。
子どもは母親の姿を見て真似をするため、しっかりと向き合う姿勢を見せることが大切だと言います。
仕事では、無理だと諦めるのではなく、どうすれば実現できるかを考えているそうです。
仕事をしていると辛いことももちろんありますが、辛さに焦点を当てるのではなく、楽しみを見出すことを大切にしています。
会社員の頃は、楽しい仕事とは何か分からなかったと言いますが、起業をしてからは自分で楽しい仕事を作り出せることがやりがいにつながっているのです。
池原真佐子が持つ将来の展望とは
池原真佐子は、株式会社 MANABICIAで提供している育キャリカレッジというサービスをワーキングマザーのプラットフォームに育てていきたいと考えています。
ワーキングマザーを支援するサービスはたくさん存在していますが、キャリアを支援するサービスはとても少ないのが現状です。
育キャリカレッジ
そのため株式会社 MANABICIAで提供している育キャリカレッジでは、母親だからこそキャリアについて真剣に考える場を提供し、働き方を考えるきっかけにしてほしいと言います。
女性のキャリア支援というと、キラキラ輝いたロールモデルがかっこいい経歴を話すようなセミナーがありますが、池原真佐子が考えるワーキングマザーのキャリア支援はそれとは違います。
ワーキングマザーが抱えている現実の課題としっかりと向き合い、その課題を1つずつ確実にクリアできるようなサポートをするのが池原真佐子が考えるワーキングマザーのキャリア支援なのです。
ワーキングマザーのプラットフォームに
1人でも多くの人に働くことが楽しいということを知ってもらうための活動を池原真佐子はこれからも続けていくことになるでしょう。
池原真佐子は、自分自身が育児と家事を両立してきた経験を持つため、ワーキングマザーが抱える悩みにリアルに共感できます。
そのため、様々な課題に直面しているワーキングマザーがどのようなサービスを必要としているのを良く分かっているのです。
そんな池原真佐子だからこそ、ワーキングマザーのプラットフォームを作り、ワーキングマザーが抱えている課題を解決するサポートができるサービスを提供したいと考えているのでしょう。
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